栄泉寺


 榮泉寺は1596年の開山と伝えられていて、もともとは禅の修行道場でした。

享保の大飢饉の時に、ここを訪れた僧侶が飢饉の備えとして教え、薩摩芋が伝わりました。

 

石壇の上に見える山門は、「竜宮門」と呼ばれています。

この地方では珍しい形式の山門だそうです。

 この形が災いして、江戸幕府のお寺の門と形が似ていたために、一時は取り壊しの令が下りましたが、その後幕府が崩壊し、こちらの山門は残る事になりました。

ホームページ https://www.ginzan-wm.jp/spot/1476

Google マップは現在の Cookie 設定では表示されません。「コンテンツを見る」を選択し、Google マップの Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Google マップの[プライバシーポリシー]をご確認ください。Cookie の利用は、[Cookie 設定]からいつでも変更できます。