写真提供:https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E7%9F%B3%E8%A6%8B%E9%8A%80%E5%B1%B1%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%BA%E7%94%A3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC&aq=-1&ai=5omZbs2vRiyecMKcWdatiA&ts=3950&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa#mode%3Ddetail%26index%3D3%26st%3D0
世界遺産センターは、世界遺産「石見銀山とその文化的景観」のエントランスとして、遺産のガイダンス機能を担っています。ガイダンス棟と四つの展示室があります。
ガイダンス棟
ガイダンス棟は石見銀山の全体像をわかりやすく理解できることを展示テーマとしています。立体模型と最新の研究成果があって、そしていくつかのパネルによって、遺跡の広がりや構成要素の多様性をわかるようになります。
第1展示室
16世紀の東西交易によって、石見銀山が海外にまで知られていた記録や、「人類の価値の重要な交流」に大きな役割を果たしたことを紹介しています。
第2展示室
16世紀の神屋寿禎による「銀山発見」から、大森町の形成まで、映像、写真、復元品で石見銀山の歴史を紹介しています。
モデルと映像を合わせて、銀山のくらしの様子と銀の精錬技術「灰吹法」について説明しています。
第3展示室
自然科学、文献、石造物、間歩、発掘調査という学際的な調査研究結果を紹介しています。石見銀山の地質学的な背景から鉱脈や坑道の分布などを映像、模型などで説明しています。
また、ここには実際に持って、触って体感できる30kgの銀塊があります。
第4展示室
パネルで石見銀山とその文化的景観を紹介しています。
写真提供:https://ginzan.city.ohda.lg.jp/1842.html
案内図