宗岡家

大森代官所地役人の遺宅です。屋敷に現存する主屋・離れ・土蔵は、嘉永年間頃の家相図に描かれた関取りと一致し、屋敷全体として当時の地役人(同心) の居住形態を残す住宅として、平成5年に大田市指定史跡となりました。現在の屋敷は平成25~29年度の修理工事時の調査と家相図をもとに整備されたものです。