福神山間歩

福神山間歩は自転車の通行できる道端にあります。この間歩は幕府直営の「御直山」ではなく、山師個人が運営した民間経営の坑道でした。珍しい構造で、坑道口からぐるりとJの字を描くように掘り進められ、道路の下2メートルのところを通り、銀山川の下をくぐって、仙ノ山へ向かっています。現在は危険のために内部の見学ができません。